ENTWURFEIN｜エントワフェイン

オートクチュールメゾン、ハットブランドでデザイナーを経験後、ハットデザイナー南雲詩乃（Shino Nagumo）が、2019年に自身の名を冠したWomensハットブランド「Shinonagumo」を立ち上げる。その後、2022年SSコレクションより「Shinonagumo」をクチュールライン、「ENTWURFFIN」「ENTWURFEIN HOMME」をプレタポルテラインに分け、新たな形で再スタート。

プレタポルテライン「ENTWURFEIN（エントワフェイン）」のブランド名は、デザイナーが幼少期をドイツで過ごしたこともあり、ドイツ語でデッサンや設計図の意味のEntwurf（エントヴルフ）に、英語のtheにあたるドイツ語のeinを足し、強調させた造語。

シグネチャーとして展開するアーミッシュハットをはじめ、ベレー帽、乗馬用キャップといったオーセンティックな帽子をベースにしながら、シンプルで美しくクラシカルなフォルムに新たな調和をプラスし、日常が豊かになるような心地よい感覚をもたらす物づくりを国内にとどまらず世界中に視野を広げて展開することをヴィジョンとしている。